みなさんこんにちは、これトチ!です。
今回は、宇都宮市中心街の活性化事業として立ち上がった、“宇都宮屋台横丁”さんをピックアップしました。
<外観 日野町側>
日野町通りから見た屋台横丁入口の風景です。レトロな照明と、どこか懐かしく温かい雰囲気が漂ってます。奥へと続く路地と、たくさんの小さな屋台に期待が膨らみますね。屋台って、初めての方でも女性でも一人でも、気軽に楽しめる雰囲気がありますね。
裏情報によりますと、この入口の門は宇都宮の氏神様で、近くにある二荒山神社の鳥居をイメージして出来たんだそうです。
<外観 パルコ側>
パルコ側から見た屋台横丁入口の風景です。こちらからは、直接お店の中が良く見えますよ。
小さな屋台にたくさんのお客様と、屋台店主の方々の交流が、楽しい会話が通りにまで聞こえてきそうな雰囲気です。やっぱり人は“絆”を大事にしなきゃね^^隣に座った人と、誰でもすぐに仲良くなれる。ってところが屋台の醍醐味!出張で初めて宇都宮に来られた方や、外国のお客さんも一緒に盛り上がっちゃうそうです。
「袖振り合うも多生の縁」ってヤツですね!
<中央広場の雰囲気>
屋台横丁のほぼ中央に位置するちょっとした広場です。
ときどきイベントが開催されます。チャリティ鍋企画だったり音楽会だったり、この小さな広場を舞台にいろんなドラマがあったとか・・・夏になるとギターの流しを見られるかも・・・聞くところによると、屋台横丁で出会ったカップルが実はたくさんゴールイン(結婚)して今ではお子様連れで通ってくれるお客様もあるそうです。
<路地の雰囲気>
屋台横丁の路地の中へ入ったところです。細い通路は敢えて狭くしたんだそうです。
そうすると、通りを歩くのに声を掛け合って、譲り合って、通るでしょ^^ なんとなく落ち着きますね。お料理の匂いにも引き込まれそうです。お腹が空いていたらどのお店に入ろうか、ちょっと迷ってしまいそうです。
おいしいお酒とうまい肴。もう我慢できない!
<お店の中の雰囲気>
こちらは焼肉「ふ~ちゃん」(左)と、季節料理「下地島」(右)の店内風景です。明るい店主と気さくなお客様。ふ~ちゃんは顔こそ怖い顔ですが、話せばやさしくて、なんとも人懐っこい性格。下地島はご主人が沖縄県の下地島ご出身。ご当地食材を直接仕入れて、手間暇掛けてお料理してくれます。
宇都宮でこんなおいしい沖縄料理が、こんなに手頃に味わえるなんて感激。
<1000mロールケーキ企画>
宇都宮屋台横丁と言えば、この1000mロールケーキというほど有名になった企画です。テレビ取材もたびたび登場しました。
もともとは屋台店主が、協力する気持ちを確認するために、屋台横丁の50mの通路(路地)で海苔巻きを作ったのがきっかけだとか。中心市街地を活性化しよう地元 日野町商店街と協力して200mに伸ばし最終的には、商店街の東端(日野町)からオリオン通りを通って西端(ユニオン通り)まで見事 つないで 1000m完成!当日参加してくれた 宇都宮市民の皆様は なんと3230名あまり。宇都宮市はまだまだ底力がありますね!
宇都宮屋台横丁には全部で23のお店があります。おでん屋さんからパラグアイ、韓国、台湾、さらにはドイツ料理の屋台まで。一軒一軒ご紹介したいのですが、詳しくは下記お店情報のHPをご覧ください。
とにかく色んな楽しくて美味しい屋台ばかりです。皆さんお気軽に、宇都宮屋台横丁へ^^
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《お店情報》
宇都宮屋台横丁
住 所:宇都宮市二荒町1-6 TEL(それぞれの屋台)
営業時間:18:00~27:00
定休日 :それぞれの屋台ごと
HP :http://www.utsunomiya-yataiyokocho.com/
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《推薦者情報》
宇都宮屋台横丁を推薦していただいたのは、㈱テラクリエーションの藤田由美さんです。
《藤田さんからの推薦コメント》
小さな屋台ばかりが23店舗あつまった宇都宮の新観光名所。屋台定番の焼き鳥・
おでんから焼肉・炉端焼・韓国料理や台湾料理までバラエティ豊かで地元の人の
利用も多い。ディープな宇都宮の情報も店主を囲んだカウンター席で気軽に聞けて
和気あいあい、懐かしくてホットするおすすめのスポットです。
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《取材情報》
取材日:2011年7月29日(金)
取材者:松﨑、内藤、村上