みなさんこんにちは、これトチ!です。
今回は日光霧降の大自然に囲まれた、北米風のカフェレストラン「日光霧降高原 山のレストラン」さんのご紹介です。
山のレストランさんは、以前ご紹介しました「明治の館」さんの姉妹店ですが、明治の館さんは洋食料理をメインにしているのに対して、グリル中心の豪華で本格的な北米スタイルのオリジナルメニュー中心のお店です。
霧降の滝展望台は江戸時代より滝見茶屋として江戸の旅人たちに重宝され、その後昭和37年に回転展望台スカイリングとしてオープン。当時としては最新式のレストランとして観光客に愛されてきました。平成15年6月、山のレストランとして装いも新たにオープンしました。
霧降の滝を眼下に見下ろすことのできるテラス席をはじめ、店内の席から四季折々の日光の自然を楽しみながら、美味しいお料理をいただくことができます。
では早速そのお料理をご紹介します。
山のレストランさんには、三種類のコース料理も用意されていますが、今回はアラカルトの中から、特におすすめしたいお料理をチョイスしていただきました。
先ずは、「日光まいたけのバターソテーとルッコラのサラダ」(900円税別)
このまいたけは、明治の館グループが栽培している無農薬栽培の特殊製法で栽培されています。収穫前に太陽の光をしっかり吸収させることで、茎の太さ、弾力性、味、香り全てにおいて他のまいたけとは違う、歯ごたえのあるしっかりとしたまいたけです。
続いてはお肉料理から、「ポークリブの和風グリル」(2,200円税別)
筆者も大好きなメニューです。醤油ダレにじっくりつけ込んだボユーム満点の350~400gのポークリブです。一人でいただいたらこれだけでおなか一杯になるくらいのボリュームです。さすが北米風!
先ずはお肉をナイフで切り取って召し上がっていただいた後は、ぜひ骨のまわりに残ったお肉にかじりついて味わってください。大満足の逸品です。
もう一つ、「伊達鶏のグリルとグリーンカレーライス」(1,800円税別)
お客様に提供するお料理のこだわりは?との質問に『食材の鮮度と素材』とおっしゃるだけのものを感じます。
もも肉は、専用農家さんが専用飼料を与え丹精込めて、美味しさと品質を追求し続けて育てた伊達鶏を使用。ジューシーで味わいのあるもも肉1本を、1時間半煮込んだ贅沢な一品です。
最後にデザートをご紹介します。
明治の館グループといえば、チーズケーキのニルバーナが有名ですが、今回は山のレストランさんでしかいただけない限定デザート「パンプキンプリン」(600円税別)
信じられないくらいなめらかな仕上がり、パンプキンそのものの甘味を壊さない上品な甘さは、お食事の後のデザートに最高です。
テイクアウトショップでは、ニルバーナをはじめスーツを数多く取り揃えています。
また初めにご紹介しました日光まいたけも、こちらのショップでお買求めいただけます。
お土産にぜひどうぞ!
当日お話をお伺いしました、左から2人目「支配人兼料理長の藤巻さん」、その右「日光総業株式会社宇井社長」、宇井社長のお隣が「支配人の伊東さん」です。
宇都宮も春の陽気になり、これから霧降は命の芽吹きを感じさせてくれる季節を迎えます。
美しい自然の中で、本格的な北米風グリル料理を楽しめる「日光霧降高原 山のレストラン」さんに、みなさんぜひお出かけください。
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《お店情報》
「日光霧降高原 山のレストラン」
住所 日光市所野1546-2
TEL 0288-50-1525
FAX 0288-50-1526
営業時間 10:00~19:00(LO)
11:00~19:00(LO) 冬季
定休日 水曜日
駐車場 40台
HP http://www.meiji-yakata.com/kirifuri/
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《推薦者情報》
「山のレストラン」を推薦していただいたのは、渋井 誠さんです。
《渋井さんの推薦コメント》
「ともかく、行ってご覧ください」。
日光街道から霧降高原を目指し、「霧降の滝」への道を上がりきったところ、小高い立木の上に山小屋風の建物がある。
扉を押して中へ入ると、ほっとする。純木による柱、梁のどっしりした本格的な木造建築の重厚さが安定感と落着きを醸しているからかも知れない。
客席正面の窓からは樹々に覆われた谷間、その奥に霧降の滝が落ちるのが見える。
屋外のベランダの席なら、なお自然の絶景が眺められる。
重厚な階段で吹抜けの空間をこつこつ登ると、更に滝がよく見える2階の観瀑フロアがある。必見!。新緑の初夏、紅葉の晩秋はまた格別。
料理が出る。徹底して厳選された食材。過剰な手は入れず、素材本来の持ち味・良さが活かされたこだわりの調理。それでいて滑らかな食感を必要とする料理には、ここまでやるのかと思わせるようなきめの細かさまで手が掛けてある。シェフの根性が伝わってくる。「うまい!!」の一言に尽きる。
お店に対する好感度は、ウェイターとウェイトレスに大きく依存する。ここでは心の籠った行き届いた対応に触れ、気分満点。また訪れたくなる。
眺め、構え、料理、そして饗のこころ、3拍子しっかり揃ったレストランです。
ところで何料理店ですか?。コンセプトは「アメリカ」(シェフの一言)
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《取材情報》
取材日 2014年3月20日
取材者 渋井、小林(清)、内藤、松崎、黒崎