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”Became a legend!”宇都宮のイタリアンを変えた『ミラノ食堂』

Posted by これトチ! : 2012年8月30日

みなさんこんにちは、これトチ!です。

日本オリンピック史上最多のメダル38個を獲得し、日本列島総寝不足状態で幕を閉じたロンドンオリンピック。
「Became a legend」(伝説になる)と繰り返し宣言してきたジャマイカのウサイン・ボルトが、史上初の2大会連続での
陸上短距離3冠を見事に達成し“伝説の男”となったのは記憶に新しいですよね。

そんな”伝説の男”が宇都宮にも存在するのです。
その男の名は『ミラノ食堂』オーナーシェフの櫨(はぜ)信夫さん!

宇都宮においてイタリアンといえば『ミラノ食堂』と、誰もが口にするほどの人気店。

その“伝説”とは何か?
今回はその秘密を探ってみます!

櫨オーナーが、ここ宇都宮でイタリア料理『ミラノ食堂』をOPENしたのは、今から15年前の1997年。
その当時、宇都宮のイタリアンといえば、フランス料理などと同様に高級料理というイメージが強く、
実際にコース料理を頼んでワインを空けると、一人10,000円は下らない時代でした。

そんな時期に、宇都宮市内のイタリア料理店を任され、自分の料理に手応えを感じていた櫨シェフがナポリ、ミラノ、フィレンツェで培った料理で勝負してみようと、小さな店をOPENさせたのは当然の流れでした。

櫨オーナー曰く、「当時はお客様の食べるスペースを確保するのも大変なほどの小さな店、お客様が肩寄せ合って食べていたのを憶えています。狙っていた訳ではないのですが、それがかえって新鮮な感覚として受け止められたのでしょうね。それとよく言われますが『ミラノ食堂』というネーミング。食堂を名乗るからには、気取らずに安くお腹一杯食べていただきたいという想いで名付けました。」

そんな櫨オーナーにも苦悩の時期はあったそうです。

一気に人気店に登り詰め、店は連日満席状態。1日に5~6回転をこなし“お客様に安くて美味しいものを!”という店のコンセプトを見失ってしまったのだとか。そうするとお客様は敏感なもので、徐々に売り上げが下降線をたどるようになったとのこと。

そんな時期に、同じ飲食業の社長に巡り会い、様々なアドバイスを受けるうち、改めて料理人としての原点に気付かされた。と、櫨シェフは語っています。

“料理人としての喜びは、お客様が美味しそうに食べている笑顔を見ること!”それが出来なくなった時には料理人を辞めた方がいいと力を込めてお話いただきました。

見事に甦った『ミラノ食堂』では、連日安くて美味しい料理を求めて、多くのお客様が“伝説の料理”を味わっています。

お待たせしました。今回戴いたお料理は、

●黒胡麻のフォカッチャ(サービス)

レストランには、皆さんお腹を空かせて来る訳ですから、小さな子供達にもすぐに何か食べて貰いたい。と料理が出来上がるまでの間、サービスとして提供しているのだとか。黒胡麻ビッシリのフォカッチャは、香ばしい胡麻の風味とモチモチの生地の食感、塩梅もよく“つなぎ”とはいえない美味さです。

●名物ミラノ食堂リゾット(850円)

パルミジャーノレッジャーノを繰り抜き、その中に熱々のリゾットを入れ混ぜ合わせる『ミラノ食堂』名物の逸品。

元々定番のリゾットなのですが、「当時、宇都宮で出す店がなかったので、それを売りにしているだけです。」と謙遜していますが、これが実に美味しい!濃厚なチーズがリゾットに程よく纏わり、後を引く美味さです。

●お好みアンティパストの盛り合わせ(大皿 1,680円)

キンピラ牛蒡のイタリア風、じゃがいもマヨネーズ、魚介のマリネなど種類は実に10数種類。
この盛り合わせだけでも充分にお腹が一杯になってしいますが、この量で3~4人前。
価格も1,000円台とリーズナブルです。

●本日のピッツァ(新タマネギと生ハムのピザ) (1,470円)

モチモチ生地のPIZZAは、勿論自家製。石窯で焼かれるPIZZAは、表面カリッ!中はモチモチの食感。
トマトソースの味も甘過ぎず、酸味を感じながらも酸っぱ過ぎず見事なバランスのソース。
生ハムの塩加減も計算に入れた塩梅は見事というほかありません。

●本日のパスタ(鰯(いわし)のシチリア風スパゲッティ)

鰯とトマトソースは相性がいいのか?と思いましたが、鰯の臭みが見事に消されトマトソースとマッチングしていることに驚きの逸品。
このパスタは乾麺でしたが、勿論手打ちパスタも打っているとのこと。

●三元豚のブルーベリーソース(季節限定)

脂の甘みが程よく感じられる三元豚に、爽やかなブルーベリーのソースを合わせた絶品料理。
余りの美味さに、ご法度のソースの作り方を尋ねたところ、「実はアサヴィ(アザイ)のジュースを利用しているんですよ!」とのこと。今話題のアサヴィを惜しげもなく利用し絶品ソースに仕上げる腕は相当なものです。

●デザートの盛り合わせ

今回は6種類のデザートを出して戴きましたが、これも全て手作りなのだそうです。
中華のデザート“杏仁豆腐”をイタリア風にアレンジした驚きのドルチェもあり、シェフの想像力にホトホト脱帽です。

今回の取材を通して感じたことは、「料理はシェフの気持ちがダイレクトに伝わる」ということ。
お客様の笑顔が見たい!と始めた料理でも、その考えを失いかけた時、お客様は敏感に感じ取ってしまう。
その事を一度味わった櫨オーナーの料理は、これからも多くのお客様を魅了し続ける事でしょう。

ミラノ食堂は、今回お邪魔した「戸祭店」の他に、下栗店(宇都宮市下栗町2060-5)があります。
詳しくは、お店のホームページ(下記、お店情報)をご覧ください。

取材にご協力いただいたお店の方々です。右端が櫨オーナーです。

ありがとうございました。

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《お店情報》

「ミラノ食堂 戸祭店」
住   所:宇都宮市戸祭町3009-5
電話番号:028-627-6066
営業時間:(平日)    11:30~14:30(オーダーストップ)
18:00~21:30(オーダーストップ)
(土日祝日)11:30~15:00(オーダーストップ)
17:30~21:30(オーダーストップ)
定休日  :月曜日(祝日の場合は翌日が定休日)
駐車場 :あり(35台程度)
ホームページ  http://www.miranoshokudou.com

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《推薦者情報》

ミラノ食堂さんを推薦してくださったのは、株式会社酒井建築設計事務所の酒井 誠さんです。

《酒井さんの推薦コメント》

ミラノ食堂さんと言えば、宇都宮ではイタ飯屋の伝説的店舗。
従来のイタ飯、スパゲッティ屋の常識を覆すお店でした。
ミラノ食堂…   イタリアの街中の食堂をイメージした、大皿でイタリア家庭料理を
仲間みんなでワイワイと食する感じを大切にした、いつも楽しく、美味しいお店です。
是非、ミラノ食堂をご賞味、ご体験下さいませ。

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《取材情報》

取材日:2012年7月26日(木)
取材者:門田見・酒井・網野・黒﨑・松﨑

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