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宇都宮市今泉に鎮座する、厄除け方位除けの社 ”八坂神社”(やさかじんじゃ)

Posted by これトチ! : 2013年9月12日


みなさんこんにちは、これトチ!です。

今回、これトチ!でご紹介するのは、宇都宮市今泉の「八坂神社」さんです。

01八坂神社

八坂神社 権祢宜(ごんねぎ)の滝口貴史様(写真右)にお話をお伺いしました。

02DSCN8058

まず、はじめに直近のイベントにつきまして、ご紹介させていただきます。

9月19日(木)18:30から、第10回「観月会(かんげつかい)」が開催されます。
会場は、今回取材しました八坂神社と関係の深い蒲生神社(がもうじんじゃ)になります。
(蒲生神社:宇都宮市塙田5-1-19)
古(いにしえ)を今に伝えるということで、神楽(かぐら)と雅楽(ががく)の調べをお月見と共に!

今年も名月を観賞しながら古式のまま行う 十五夜のお月見「観月会」が開かれます。

03観月会(JPEG)

境内には創作華道家「川村晃仙氏」による 十五夜飾りが秋の夜を彩ります。

04観月会

特設舞台で上演される「八坂神社太々神楽(だいだいかぐら)」(宇都宮市無形文化財)と「八坂神社雅楽会(ががくかい)」による雅楽を楽しみながら幽玄の世界に酔いしれましょう。

<八坂神社の太々神楽>
八坂神社の太々神楽は江戸時代から行われ江戸の神田明神(神田神社)から習い伝わった出雲流神楽です。
毎年、春祭(2月の最終日曜日)、秋祭(11月23日)に神楽殿にて行なわれます。
神楽はその昔、神の霊力を得て、種々の天災や人災、疫病などから免れ、また、農作物の豊穣、生産の向上を祈り、平和な社会を乞い願い奉納しました。
昭和43年3月22日、宇都宮市重要無形文化財に指定され今日に至っています。

さて、ここから本題に入ります。

日本最古の歴史書である古事記が成立して1300年を迎えた昨年の4月、宇都宮に転勤してきた私が、ずっと気になっていた八坂神社、このたび縁あって取材をする機会に恵まれました。

宇都宮市今泉に鎮座する八坂神社は、”厄除け 方位除け”の社です。
今泉の氏神さまではありますが、「氏子崇敬者」の皆さまを歓迎されているということですので、どこに住んでおられる方でもどうぞお気軽にお参り下さい。

ちなみに、神社はいくつくらいあるのか、皆さんご存知ですか?

神宮(伊勢神宮)を本宗(ほんそう)と仰ぐ全国の神社を包括する神社本庁によれば、日本全国に約8万社の神社があるそうです。
栃木県内にも1911社の神社があるそうです。

そんな中で、宇都宮というと、まず「二荒山神社」(ふたらさん)を思い浮かべますし、また「八坂神社」というと、京都の八坂神社(注 ※後述)を連想してしまいますが、こちらも由緒ある宇都宮市今泉の「八坂神社」です。

まず、八坂神社の<御祭神>についてご紹介します。

主祭神は須佐之男尊(すさのおのみこと)で、配神は国常立尊(くにとこたちのみこと)・天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)・菅原道真公(すがわらのみちざねこう)です。

次に、<由緒>についてご紹介します。

康平(こうへい)6年(1063年)当時の宇都宮城主 藤原宗円(宇都宮氏の祖)が御本丸に築城、その城の“うしとら”の方、鬼門除の鎮護として奥州街道の出入口に当たる今泉の地に神明宮を創始。
明治43年4月、神護山 興禅寺の東側(博労町)にあった八坂神社と合祀、社号を八坂神社と改称。
また平成10年、社殿の老朽により同年11月より「平成の大改修」事業を行い、伊勢の神宮より御用材を賜り、平成12年10月1日、古式にのっとり厳粛に遷座祭(せんざさい)を齋行(さいこう)しました。

さらに、<年間の主な行事>についてもご紹介します。

●1月 元旦:元旦祭・初詣

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●1月14日:どんど焼き

07どんど焼き

正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。

●1月下旬~二月三日:厄除(方位除)祈祷式

●2月 3日:節分祭(福撒)

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日本の古い行事を学ぶ場として、近所の幼稚園児を招いて、「こども豆まき」も行います。

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●2月最終日曜日:春祭(太々神楽奉納=だいだいかぐらほうのう)

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●6月30日:名越大祓式(なごしおおはらえしき)

11名越の大祓

●7月15日~19日 :例大祭=夏祭(天王祭)
●7月18日:神輿渡御(みこしとぎょ)
<夏祭(天王祭)>について補足をさせていただきます。
・飾物:宝暦の頃より毎年行なわれ、主として神話や歴史的事実を設け名物となっています。
・神輿:明治初期、富田(現大平町)の後藤敬信(後の磯辺義兵衛)作で、毎年7月20日に氏子中を渡御します。
また、口伝によると、神輿に触ると丈夫な子が育つと言われています。

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●8月13日:祖霊祭(それいさい)

●10月 1日:遷座記念祭(せんざきねんさい)

●10月15日~11月中旬:七五三詣ご祈祷祭

●11月23日:秋祭(太々神楽奉納=だいだいかぐらほうのう)

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●12月31日:大祓式(おおはらえしき) かがり火

また、毎月1日には「ついたち参り」があり、午前六時齋行しています。(参列は自由)

八坂神社でもいろいろなお祭りや神事がありますね。

最後に、<神明水>についてご紹介します。

古来、亀泉館(きせんかん)より湧き出るご神水。
今は装いを新たに御神池に注いでいます。
故実によると、無病息災、特に眼病に効能ありと伝わっています。

14神明水

私も飲ませていただきましたが、冷たくて本当に美味しかったです。

15御神池

今回の取材では、八坂神社のことや神宮(伊勢神宮)のこと、さらには出雲大社や神様のこと、仏教との関係など、いろいろとお話を伺うことが出来ました。

滝口様曰く「私自身は、そもそも神道は宗教だとは思っていません。ごく自然に感じることが神道と思っています。すべてのものに神様が宿っていいます。神様を敬い、ご先祖様を尊ぶ。敬神崇祖(けいしんすうそ)が大切だと思います。」

改めて良いことを学ばせていただきました。

16

今回取材にご協力いただきました八坂神社 権祢宜(ごんねぎ)の滝口貴史様(写真中央)です。

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《施設情報》

名   称:八坂神社
住  所:宇都宮市今泉4-16-28
電  話:028-621-0248
交通手段:JRをご利用の方
<新幹線>東北新幹線  宇都宮駅下車 徒歩15分
<在来線>JR宇都宮線 宇都宮駅下車 徒歩15分
高速をご利用の方
<東北自動車道>鹿沼IC~ 宇都宮市内に向かい約20分
宇都宮IC~宇都宮市内に向かい約20分
※御神徳(家内安全、厄除、方位除、学業成就)
祈祷は随時受付
※創建:康平6年(1063年)(合祀・改称:明治43年4月)
ホームページ:http://www.yasakajinja.net

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《推薦者情報》

八坂神社さんを推薦していただいたのは、日本電気株式会社 宇都宮支店の渡邉善一さんです。

《渡邉さんからの推薦コメント》

17推薦者渡邉様プロフィール写真今回、とても気になっていた今泉の八坂神社さんを取材出来て、大変有意義でした。
権祢宜の滝口貴史さんがとても丁寧な方で、神社のことが素人の私たちに対しても本当に丁寧に”由来”から”御祭神”、さらには、ここでは書ききれなかったいろいろなエピソードを教えていただきました。

昨年は古事記が出来てから1300年の年でしたが、今年は、「伊勢神宮式年遷宮」の年です。
伊勢神宮は三重県伊勢市にありますが、八坂神社は栃木県宇都宮市今泉にあります。
宇都宮までお越しになる方は、観光も兼ねて、是非一度、お参りに立ち寄ってみてください。

追伸
冒頭でご紹介しました、「観月会」(蒲生神社)にも是非ご参加下さい。稽古照今(けいこしょうこん)

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《取材情報》

取材日:2013年8月9日(金)
取材者:渡邉(善)・中山(康)・黒﨑・松﨑

(注)
18八坂神社(京都)京都の八坂神社は、素戔嗚尊(スサノヲノミコト)、櫛稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)、八柱御子神(ヤハシラノミコガミ)を祀っています。
素戔嗚尊は、八岐大蛇(ヤマタノオロチ=あらゆる災厄)を退治、櫛稲田姫命を救って、地上に幸いをもたらした偉大な神さまです。
同神社の歴史は、斉明天皇2年(656)と伝えられており、都の発展とともに、日本各地から広く崇敬を集めています。
同神社は長らく、「祇園社」「感神院」などと称しましたが、明治維新の神仏分離にともなって、「八坂神社」と改称しています。

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