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宇都宮城址公園

Posted by これトチ! : 2013年1月18日


みなさんこんにちは、これトチ!です。

今回ご紹介するのは、「宇都宮城址公園」です。

宇都宮城址公園は、宇都宮市役所の東側、宇都宮市本丸町と旭1丁目にある広さ3.7haの公園です。
平安時代後期に築かれたと言われています。

写真①

宇都宮明神(現在の二荒山神社)の社務職となった藤原宗円が初代城主です。
鎌倉時代から安土桃山時代までの城主は宇都宮氏、江戸時代の城主は奥平氏や戸田氏などが務めましたが、有名なのは「釣り天井伝説」の本多正純です。

写真②

戊辰戦争で建物の大半が焼失しましたが、平成19年3月に発掘調査に基いて本丸の土塁や2つの櫓が復元されて、今は市民の憩いの場所となっています。

写真③

また災害時には宇都宮市の中心市街地の一時避難場所になっていて、宇都宮市役所の本庁舎と併せて避難拠点に位置付けられています。

写真④

おほり橋を渡ってすぐ左側にある宇都宮城ものしり館のなかで、宇都宮市の公園管理課と文化課文化財保護グループの担当の方と文化財解説ボランティアの方に宇都宮城の歴史について話を聞きました。

写真⑤

ものしり館には宇都宮城の全容が一目でわかる立派な模型がありました。
この日は城のことを、“よく知(しろ)う”と思いました。

写真⑥-1

ボランティアの方の話では、宇都宮城址公園を訪れる観光客からの質問で多いのは、本多正純の「釣り天井伝説」だそうです。
「釣り天井」だけに、話に“釣り”込まれそうです?

写真⑦-1

写真⑦-2

写真⑦-3

おほり橋に向かって土塁の右の端に建っているのが富士見櫓です。
12月と1月の第3日曜日は普段は登れない櫓の2階が開放されます。
富士見櫓は地震には“自信”があります。その名の通り“不死身”です。

写真⑧

写真⑨

空気が澄んだ朝には、富士見櫓の2階の窓から富士山が見えるそうです。
取材した日には見えなかったので、富士山が見えた写真をお借りしました。

写真⑩-1

写真⑩-2

同じくおほり橋に向かって土塁の左の端に在るのが清明台です。
名前の由来は平安時代の陰陽師、安倍清明から来たのかどうか?
ボランティアガイドの方の話では、裏づけがないそうです。
清明台の由来について“声明”は出せそうにありません!!

写真⑪

清明台は2月から11月の第3日曜日が2階開放の日です。
清明台2階の窓からはNHKの鉄塔が見えます。

写真⑫

富士見櫓、清明台ともに軒先を飾る瓦のデザインは、発掘調査の出土品をもとにつくったそうです。

写真⑬

また櫓と塀は白漆喰塗りなどの伝統的な工法を用いて復元されています。
塀がそうですか。“ヘー” 

写真⑭

御本丸広場には将軍が日光社参のときに宿泊した御成御殿が建っていました。社参の時だけ御成御殿が建てられ、城主は普段は二の丸御殿に住んでいました。

写真⑮

御本丸広場の東側には清明館が建っています。
歴史・文化財に関する展示室と茶道・華道などに利用できる和室があります。
展示室では600人以上が亡くなった終戦直前の宇都宮空襲の企画展などもこのあと計画があるそうです。

写真⑯-1

写真⑯-2

写真⑯-3

宇都宮城址公園では毎年3月下旬に桜まつりが開催され、公園内の桜とともにステージイベントを楽しむことができます。

E

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写真⑰-3

さらに毎年10月には郷土への愛着やほこりを培ってもらおうと、宇都宮城址まつりが開催されます。
300人以上の時代衣装を着た行列がまちなかを練り歩き、公園にもどる姿は、日光社参の絵巻にならったものです。

写真⑱-1

写真⑱-2

今回の「これトチ!」の取材にご協力いただいた皆さんです。
左から文化財解説ボランティアの大根田忠明さん、岡裕子さん、渡辺基さん、宇都宮市公園管理課の佐々木民扶さん、荒井秀明さん、
宇都宮市教育委員会文化課の降幡敏彦さんの6人です。
大根田さんは「釣り天井伝説は後で作った作り話だが、宇都宮市に立派なお城があったことは多くの人に知ってもらいたい。
これからも文化財解説のボランティア活動を続けてゆきたい」と話していました。

写真⑲

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《施設情報》
名   称:宇都宮城址公園
住   所:宇都宮市本丸町、旭1丁目地内
電   話:028-632-2529
交通手段:JR宇都宮駅よりバス20分
受付時間:9:00~19:00(宇都宮城ものしり館)
城址公園は年中開放
駐車場 :大型バス4台 車158台(無料)
ホームページ http://www.utsunomiya-jo.jp

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《推薦者情報》

宇都宮城址公園を推薦していただいたのは、NHK宇都宮放送局の北出幸一さんです。

写真⑳宇都宮に赴任する前、業務引継ぎのため初めて宇都宮市にやってきた時、
みはし通りから、宇都宮城の清明台が見えました。
その凛としたたたずまいに歴史と伝統の重みを感じました。
この街でこれから生活することが嬉しくなりました。
暮らしてみて、宇都宮城址公園が市民の皆さんの心の拠り所だと判りました。
宇都宮の歴史をもっと知りたいと思い「宮のもの知り達人検定」を受験し、
ようやくのことで合格しました。そして宇都宮がもっと好きになりました。
「これトチ!」ご覧の皆さんも、宇都宮城址公園を訪ねるところから
「宮のもの知り」を目指してみませんか。

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《取材情報》

取材日:2012年12月20日(木)
取材者:北出

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